栄光に満ちた世界
あなたは天使なのでせう
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ぼくはハンターやめたんだ。撃たれるためのドーブツいないセカイだよ。
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ただひとりの「きみ」に向けた仔象の重みくらいのまごころ、目のまえにおられるきみへと狙いを定めて、撃つ、鬱、ウツ。
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言葉が、ぼくを通りすぎてゆく。違う、ぼくは「きみ」が、すきで。すきだすきだすきだすきだすきだ。
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確かに。きみのことは、だいすきだけど、多くのきみが、だいすきなのは、ここから「きみ」がいないから。すきだすきだすきだすきだすきだ。
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ぼくからのすきだ被害に遭われたかたも大勢いらっしゃる。
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「きみ」を愛する磁石を乗せて大空へと遥かに飛びたつ、ぼくの愛!
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ぼくがみていた愛情は、ただの重みでありまして、ゆうれいみたいにきえちゃって。
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恋人はいいました「ももちゃんを恋人や想えない」…!
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へんげになる寸前に友人がビックマックの魔法で、ぼくを助けてくださった。友情は「約束」だっ。
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愛の嘘など、あるものかと、ぼくは、いまだに白と黒でセカイを分ける。
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グレーこそ、あるものか、と高速で回転する白と黒のオセロのコマが、あたまんなかから離れないこともあった。
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それでも、生きるを得たことだ。地上ではじまる大躍進は、いつでも大空を飛ぶことよ。
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のろいなどとは自惚れだ。カラースプレーをかけたソフトクリームしか、ぼくは食べてやんないぞ。あまいお言葉にあまえてしまう、ぼくであっていいものよ。
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ぼくの銃には花が咲いている。満開のグロリオサ。花言葉は「栄光に満ちた世界」!
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「きみ」を愛しているからな、きみをきみたちに、変えてゆけるね。花言葉「うれしい夢」をみていよう。みんな、だいすきなんだよっ。
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追記:
ぼくの愛はスペクトラムを描けません。個人から始発した銀河鉄道にカムパネルラがいないことと似ています。みんな、ゆめでありました。
かみさまの不在を体験していたのでしょうか、そんなことはありませぬ。愛は臨在であるべきです。
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