隕石
由比良 倖
きっと私は憧れに塗れて死んでいくのでしょう
お風呂の中で「ああ、この空気」と呟いて
祈りが眠りに就く前に
壊れてもいいから見たい世界があった
「ただ愛してる」に届かない距離
それだけの不幸
それだけの幸せ
私はただ星降る夜を売る、隕石になりたかった
自由詩
隕石
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由比良 倖
2026-01-01 07:54:50