クレクレ星人の独り言「始末が悪い」37
ジム・プリマス

 相変わらず宇宙人の生霊が取り付いているようだ。閉口するのは、こちらの意識まで支配しようと邪な想いを抱いてるところだ。今朝も大日如来のお姿を観想しながら光明真言を唱えた。
 今朝は窓からの光が身体に浸透するのが心地よい。瞼を閉じていても細かな光の線が身体に入ってくるのを感じる。大師様が言われた通り真言の霊験は摩訶不思議だと思った。
 昨夜、着いた小川洋子の「薬指の標本」と、梨木果歩の「家守綺譚」と、江國香織の「号泣する準備はできていた」の三作品の単行本。これは僕の守護天使、「水越ゆき」さんが薦めてくれたのだが、これらの作品を、僕に読まれると、この生霊には都合が悪いらしい。
 こういう障害があるということは、水越さんのお勧めは真理に合致しているということなのだろう。流石、僕の守護天使はスゲーや。
 左派のバカ議員の暗愚さゆえの邪心が、日本を戦争に向かわそうとしている。そのことが分かっていない。日本を滅ばす気か?正気を疑う愚かさだ。
 頬が冷たくなるような危機感を、ヒリヒリと感じたので、神霊界に大祓の祝詞を奏上して、天照大御神様に左派の愚かで邪な想いを、打ち滅ばしていただけるように、力をお貸しくださいと祈りを捧げた。
 想念の振り戻しか、車で出かけようとしたら、粗相をする羽目になった。おかげで後始末で午前の予定がすべて吹っ飛んだ。散々だ。だが国が亡ぶよりはましだ。
 しかし立憲民主党の議員はどうしてこう愚かなのだろうか。まともな議員もいるのだが、自浄作用をおよばすほどではないらしい。
 代表を筆頭に、もはや執行部は救いようがないらしい。まごころを失った日本人は始末のつけようがない。左派の後ろに膿のように溜まっている虚無の闇の深さは、手に余る。


散文(批評随筆小説等) クレクレ星人の独り言「始末が悪い」37 Copyright ジム・プリマス 2025-12-19 18:25:13
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