首都高 首都高とあるいは上野   蒼風 薫
エヴァル-ジュ

どこからでもいい帰ってきて

約束の青い明かりがそろそろの頃

どこからでもいい帰ってきて

山が消えてそろそろ終点


どんなにかほっっとして

どんなにか短い度だって


どんなにか場違いを感じて

やっと首都高とあるいは上野


救いだった『ようが』』救いだった「上野』

今帰るための往路もない

今ホッとする場面がない


子育ての苦労もないしあなたはいいねと軽く言う

ヒトよ言えよ言えよ言えよ


実は言われて私はどうよ

実は言われて私はどうよ


自由詩 首都高 首都高とあるいは上野   蒼風 薫 Copyright エヴァル-ジュ 2025-12-16 16:11:51
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