あの日の虹色回想
弥生 陽

煮詰めた汁


きつい橋からただよう測り方もどうせ数字


どこにもない女がトー横も腐れ縁しばらくYouTube


ガスがいくらも漏れて12万で安かった40万もいた


ギリギリで生きてないダサさにまた笑う似たところあり


あんな怖い目にも忘れた頃の小ささに時計のままかもしれぬ昼


誰がそこで見たあばれてもああ夜は夜のままにくるぶしが気になる


サウナと聞いた時の神秘


うたた寝でまどろんで一言 造りものがゆえに幸せ!


ここが粉雪 ここが粉雪 もっと進めば勘違いのあいつ


では歌おう らっらっらっ ゔぁんゔぁんゔぁん


日記が何か凄い気がして日記をつけない日々
続けてるものは他に、ある


自由詩 あの日の虹色回想 Copyright 弥生 陽 2025-11-25 20:14:21
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