散文2(8月
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出発点
 → 矛盾の坩堝

 - 「否定しない」
 - 「人種の坩堝」であり、道端の少女
 - 投下は、個人ではなく、その「坩堝」全体の空気や状況が生み出した。
 - つまり「誰か一人の罪」ではなく、そのものの姿。

 - あまりに重すぎる。
 - やりとり(ログ)が残ること。
 - 小中高すべての修学旅行が広島だった経験から(笑)
重さを受け流す

 チビにとっては「現実」ではなく「歴史的遠近法の彼方」
 - もはや「物語」として教わるだけで、痛みや実感も伴わない。
 - あの日は「出来事」ではなく「物語」になりつつ

「存在し続ける。無垢と暴力を抱えた『少女』のように揺らいでおり、それを声にすることすらためらう。ただ、時代が進むほどそれは物語として遠ざかっていく」


散文(批評随筆小説等) 散文2(8月 Copyright wc 2025-09-11 17:43:11
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