クレクレ星人の独り言「日本人にしか理解できない、日本の誉れ」14
ジム・プリマス

 小説の執筆に関しては、調子の良いことを書いていたが、実際の生活の方は散々だった。煙管煙草のやり過ぎで、少し動くと呼吸困難状態になって、スーパーで普通に買い物しただけで、ヒューヒューいいながら、小便を漏らして、車の中でジーパンに失禁してしまい泣くに泣けない気分を味わうことになった。
 ただ、煙管煙草はやり過ぎると酷いことになる反面、時間は凄くかかるが、その後で、かなり制限さえすれば、ほとんど、もと通りに回復するという特性がある。煙管煙草にはデトックス作用があるのだ。
 今は煙草を慎重に規制して、心肺機能の回復に励んでいるが、まだ1日~2日はかかりそうだ。このままだと玄関の片付けも出来ない。
 新しい作品も冒頭のシーンで躓いてしまった。カイゼル老師が、暗黒面に堕ちるところをどうするか、全然、考えてなかった。そこで、はたと迷ってしまった。
 創作と実際の生活のバランスがバラバラだ。デタラメな睡眠の後で、朝方、豚コマの焼き肉のおかずだけを作って、水道水で胃に流し込んで、やっと一息ついた。コーヒーは昨晩で尽きた。
 話は変わるが、ようやく石破君が総理を辞めると言い出した。これは一つの時代が終わったことを示していると思う。憲政史上、最低、最悪の人格の総理大臣、石破君が「地の時代」の象徴として、みっともなく政権にしがみついていたが、彼が諦めたというのは、地獄からの波動が世界を覆いつくしていた「地の時代」が完全な終わりを迎えたということだ。
 30年間、日本の庶民を苦しめた、貨幣観の根本的な間違いを、最後まで認められなかった、緊縮財政、財政再建派、リベラル派の国会議員にとって、年貢の納め時がきたということだ。
 彼らの大半はスパイ防止法が成立した暁には、公安から容赦なく、捕縛されることになるだろう。そして日本の国会議員でありながら、中国共産党に忠誠を捧げ、米国の左派、民主党に、まだ、しっぽを振る彼らが、日本を譲り渡そうとする為に、どのような卑劣な行為をしてきたか、それが白日の下に晒されるだろう。
 まごころを失ってしまったら、それはもう日本人ではなくなる。
 国常立尊が再生され、八百万の神々が蘇り、高天原が再生したことは。前に語った通りだ。日ノ本は神の統べる国に戻ったのだ。神の風がふたたび吹く時代の始まりだ。
 まごころを失ってしまった日本人はともかく、まごころの何たるかを理解することも出来ない、大陸出身者、半島出身者、邪な欲にまみれた欧米人が、虎視眈々と日本を貶めようとするのを、日本の神々が、おめおと見過ごされると思っているのなら、君達は、おめでたいと言うしかない。
 世界の宗教の大本の、原初の荒ぶる神々の烈火のごとき怒りにふれ、雷が滝のように落ち、邪な想いを焼き尽くすまで、浄化の炎で焼かれることを覚悟すると良い。その身をもって、本当の神の恐ろしさを知ると良いだろう。
 古来より日ノ本を貶め、我が物にしようとす者たちが絶えない。それは何故か、ここで敢えて問う。
 それは自分の身に足りない、日本にしかない、何かがあることを、本能的に理解していることを示している。日ノ本に真摯な姿勢を示さないと、そのなにかを君たちは、未来永劫、手にすることは出来ないだろう。


散文(批評随筆小説等) クレクレ星人の独り言「日本人にしか理解できない、日本の誉れ」14 Copyright ジム・プリマス 2025-09-08 06:58:21
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