独り言9.3
zenyama太郎
○「理想的な死」
僕の理想的な死は
ぐっすり眠って
目が覚めたら
そこは天女の舞うお花畑だった!
というのがいい
そういう死に方だってあるかもしれない
死は決して怖いものじゃないんだよ
という先輩の言葉を信じたい!
○「老眼ハンター」
僕の田舎では
すばやく動き回る猪などを
仕留められるハンターは
まれであろう
街の中でぶっぱなせるようになったら
熊よりも危ないのではないか!
○「機械化」
人間の機械化が始まっている
しかし
人間は機械じゃないから
マニュアル通りには動けない
人間は機械じゃないから
感情を無視しては
動けない
人間は機械じゃないから
腹も減る
糞もする
文句の一つも言いたくなる