驟雨
大覚アキラ
きみの長い睫毛の先で雨の雫が虹色に輝くのをぼんやりと眺めながら
ぼくが死ぬ最期の瞬間に思い出す映像がこれだったらいいのに
と思う六月
自由詩
驟雨
Copyright
大覚アキラ
2005-05-31 20:34:41
この文書は以下の文書グループに登録されています。
SEASONS