クレクレ星人の独り言「まごころ」98
ジム・プリマス

 石破首相は続投を望んでいるようだが、僕は、そのことに関して、今後のことに憂いはない。石破氏はまごころを忘れてしまった、それは日本人ではなくなるということだ。
 国常立尊《くにとこたちのみこと》が蘇られたことは先日来から書いているとうりで、八百万の神々が蘇りつつあり、神々の手によって「高天原」が再生されつつあることは先日、書いたとおりだ。
 日ノ本は神の統べる国になる。八雲立つ野に春日が差し、そこに天照大御神《あまてらすおおみかみ》の威光がこもる国となる。
 この国に住まう日本人を神々はどうして、愛でて、守護してくださるのか。それは縄文の昔から日本人にはまごころがあったからだ。
 この国でまごころを忘れた日本人は、神々の守護を受けられることはない。神々の愛に目をつむり、背中をむける。まごころを忘れるということは、そういうことだからだ。
 日本人なのに日本が嫌いな左派の諸君に言いたい。まごころを思い出してほしい。こともの頃、この国の野で、遊んだことを思い出してほしい、そのときには貴方のこころにも、まごころがあった筈だ。
 日本人の抱く無私のまごころより強いものはない。それを信じて、もう一度、現実にたちむかい、煉獄杏寿郎が言い残したように、心(まごころ)を燃やせ。


散文(批評随筆小説等) クレクレ星人の独り言「まごころ」98 Copyright ジム・プリマス 2025-07-21 12:47:10
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