クレクレ星人の独り言「新しい世界の原理」92
ジム・プリマス

 最悪の事態を予感したので、いくつかの祝詞を奏上して、神霊界へ助成を願い出て、同時に、現実に出来る対応を一つして、現実的な助成をお願いした。
 自分の考えすぎなら良いのだけど。それなら僕が怒られるだけで、無事に済むだろう。
 国常立尊の話をしよう。国常立尊は蘇られた。なぜ、そう断言できるか言うと、国常立尊の発せられる愛の波動を感じるからだ。胸の中心に温かさを感じるからだ、その波動は力強く、熱く感じるほどだ。
 貴方がもし僕と同じように感じているのなら、それが現実の神が発する愛の波動を知覚しているということだ。
 何も感じないという人は騙されたと思って、僕の言うとおりにして欲しい。
 家の神棚の前に立って、神棚がなければ天を仰いで、八拍手を奏上して下さい。そうすれば胸の温かさを感じることが出来るようになる筈だ。それに成功したら、身体の感覚に注意を払ってほしい、そうしているうちに霊感(インスピレーション)を感じるようになる筈だ。それが地球が次元上昇し、それに順応するということの始まりだ。
 霊感(インスピレーション)に従って生きるようになると、悩むことがなくなってゆくし、しなやかに現実に対応出来るようになる。そして貴方のまごころが、言葉を通じて、波紋のように周囲にひろがってゆくようになる。それを実感して、幸せを感じてほしい。
 自分の考えに従うのではなく、自分の想いに従って生きるということを選んでほしい。 
 意識して、やさしい言葉を、美しい言葉を話すようにしてください。そうすれば貴方を通じて愛と調和の波動が波紋のように広がり、少しづつ現実のほうがより良く変わってゆく。それが新しい世界の原理になる。


散文(批評随筆小説等) クレクレ星人の独り言「新しい世界の原理」92 Copyright ジム・プリマス 2025-07-12 11:13:36
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