生きていた

生きるのはなぜと尋ねられたなら
義務と答える
仕方がなく
そして
ずっと迷子で

朝が来ても消えない影
空虚で胸を満たしながら
闇を歩く

どうにもならなくて
足掻けなくて
苦しくて

それでも生きていた
ボロ雑巾の雑菌の臭い
そんな存在感を放ちながら



楽曲は下記から聴けます
https://youtu.be/FFlMfuucZ10?feature=shared
Lyrics by 海
music&vocals by suno AI


自由詩 生きていた Copyright  2025-07-04 12:29:12
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