これから詩作品を書くに当たって読んでいたら得するかも
武下愛
これから詩作品を書く方にとって大事な事だとおもうので書きます。まず第一に言葉は伝達するための言葉であり。読者がどう解釈するのかでしかなく。筆者が一定の法則をもったしても、筆者にしかたどり着けない領域があります。その点を踏まえて読者にどうアプローチしていくか?という点を踏まえて書くことも大事です。
読者は固定概念で詩作品に触れる自己完結型の攻撃的な文章でのコメント等を、複数アカウントで行われる方もいます。これは詩作品だけではなくSNSの特性であるので。筆者、読者がどう受け止めていくかであると言えます。私も最近よく攻撃されてます。
内側に無い言葉を書くことを否定はしませんが。私は絶対に内側に無い言葉を書く事をしません。私が何故、内側に無い言葉を書かないのか?詩作品と心は一体化しているとおもうからです。なおかつ言葉の特性上。ブレ、乱れが出てくるので。作品がというよりも。筆者が迷子になってしまうことがあり得ます。私自身がそうでした。経験上。とても苦しい状態。何も書けない状態になってしまう事もありましたので。書く際は自身の心で書く自分の内側を書くという事を諦めないようにしています。
作品の完成度ではなく、現状把握をするための印であったり。限界芸術を何度も繰り返し。確認作業推敲も含めて。詩作品に関しては一生モノの題材や詩ができるかもしれません。本人でなければ分からない事であります。
感情表現である詩作品にはまた違ったアプローチがあります。次の機会にかけたら書く可能性もあります。
現状の到達点によって詩の本質を捉える事に繋がっていきます。書くという事は否定されるべきではないです。表現の自由を奪うような言葉でない事を願いつつ。このノートが少しでも役立ちますように。