クレクレ星人の独り言「無私の祈り」84
ジム・プリマス

 どうやら自分では大したことはしていないと思っていたが、どうやら僕は、2013年頃、某振興宗教団体を守護していた、アーリマン勢力が使役していた、恐怖の集合想念の正体を、神霊界に知覚させるため、その中心に飛び込み、彼らの企みを頓挫させていたようだ。そのことを昨日、悟った。
 その結果、精神と肉体を病んで、統合失調症を患い、廃人同様となった。大分、回復してはきたが、僕は社会的には完全な落伍者だと言えるだろう。仕事を失い、障碍者年金で細々と生活している。完全なニートだ。
 恐怖の集合想念に飛び込んだ時、重たい気の塊に入った為、景色は歪んで見え、心臓が止まると思うほどの衝撃を受けた。その時、僕の精神と肉体は決定的に壊れた。酷い自律神経失調症を患い、いまだに回復、出来ていない。
 後悔はしていない。もし僕がそうしてなかったら、アーリマン勢力は恐怖の集合想念の力を使って、この日本で某振興宗教団体の勢力をもっと拡大させ、アーリマン勢力は日本の神霊界を凌駕していたかもしれない。神道の教えに気づき、まごころを取り戻した日本人はもっと少なかっただろうと思う。学生の頃に見たアニメ、幻魔大戦を地でやっていたことになる。でもあんな目に遭うのはコリゴリだ。
 朝から身体が凍えたり、方向感覚を狂わされたり、歩いているだけなのに皮膚に裂傷が出来たり、昼間から死霊が押し寄せてきたり、観念と観念の戦いとは言っても、命がけだった。もちろん、僕が死なずに済んでいるのは、八幡神を始めとした神霊界の守護あってのことだと思う。
 統合失調症患者の僕のことは信用しなくて良いです。しかし日本の神霊界、八百万の神々のことをもっと身近に感じて下さい、神棚に向かう機会をもっと増やしてください。出来れば無私の祈りを捧げて下さい。よろしくお願いします。


散文(批評随筆小説等) クレクレ星人の独り言「無私の祈り」84 Copyright ジム・プリマス 2025-06-28 19:59:40
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