amebaはブログ用のレンタルサイトで
私はこれをお借りして二十年あまり詩を載せている

老若男女の方からのいいねがあるけど、今朝見つけたのは２０歳半ばの女性。
彼女のブログを読んでみるとこれからの人生を模索している内容だ
美容系、カウンセラー系のフォロワーが多い中、
二十代はいるのかな　あまり意識してなかった

どうしてこのブログに執着したのかというと
自分の家族の一人が２０歳になったばかりだから

二十歳といえばおむつを替えていたころから二十年経ってるわけだけど、
私にはついこの間のような気がしている
お手々つないで保育園の坂を上がったこと、
バス停で待ってるときも車の中でもいっぱい歌を歌った

あの子が小学校へ入学し、中学生となり高校生となり
今は大学生として東京ライフを味わっている
どんなひとり暮らしをしてるのか気になる

多分その年代の子らは自分は大人と思ってるだろう
そのブログの作者は２０代だからいっぱしの大人として
仕事をしてるだろうが私には幼児の頃の姿が浮かんでしょうがない

随分と付き合う年代に差ができたものだ
彼女が私のブログにいいねをつけようと思えたことに、
あまりじじばばの感情を表記してはいけないと思った
あくまでもamebaに載せる詩は私自身の心に青春を失ってはいけない
そう思った朝だった