クレクレ星人の独り言「左派思想が映画を破壊する理由」77
ジム・プリマス
欧米の左派の、俳優、声優、ローカライザーに共通することは、自己主張が過剰で、強い自己愛を抱えており、邪な自己承認欲を持ち、想像力に乏しく、皮膚感覚が鈍いという共通点を持つことだ。そして押しなべて、彼らは、職業人としてプロフェショナルではないということだ。そして彼らは人間的ではない。
そういう人間の邪な思いは、悪い波動を発する。そういう波動を受け取ると周囲の人間は気分が悪くなる。ここではその波動をアーリマン波動と呼ぼう。
始末が悪いことに、それが映像や音声に文章になると、アーリマン波動は、そこにこもるのだ。それを見たり聞いたり読んだりすると、そのアーリマン波動は、それとはなしに、それを見たり、聞いたり、読んだりする人間に、伝わり、その波動を受けると人は不快感を感じるのだ。人間の皮膚感覚を甘く見てはいけない。
ディズニー傘下の会社が制作する映画が良い例だ。邪な想いを持ったものが、集まって映像作品をつくり、その想いの悪い波動が集約するのだから、その強化されたアーリマン波動が観客に伝わらない訳がない。
ディズニーの首脳陣たちには、そういう人間の皮膚感覚をまったく理解、出来ていない。
欧米のエンタメ界は先ず制作現場からDEIを排除して、アーリマン波動を出す左派の人間をすべて、追放して、職業人として初心に立ち返り、クリエイター(表現者)としてプロに徹するという姿勢を取り戻さないと、今のままでは破滅するだろう。そのことはメル・ギブソン氏が指摘している通りだ。
トム・クルーズ氏がインタビューで政治的な主張をしないのも、アーリマン波動が映画作品に悪影響を与え、それが観客に伝わるということを、プロの俳優として経験的に理解しているからだと思う。氏はさすがだ。本当に名俳優だと感じる。
それに対する日本発の作品の評価が高いのは、そこに作り手の善意という、まごころが込められているからだ。その波動は世界を照らし、現実に働きかけ、世界をより住みやすく、より良く変える原動力となる。
今日の考察はこのあたりで止めようと思う。