あなたを抱いて眠りたい
花形新次

あなたの温もりが
唯一の救いのように
思われる
孤独な夜には
ただ静かに
あなたを胸に抱いて眠りたい

その微かな寝息を聴きながら
洗い髪の香りに包まれて
何も考えずに
じっと横になっていたい
そして知らないうちに
眠りに落ちていたい

朝が来れば
新しい何かが始まるなんて
もう考えたくもない
新しい朝なんて必要ない

あなたを抱いたまま
眠り続けたい




クソッ、ちんぽこさえ
勃起しなければ
優しい気持ちのままで終われるのに
しょうがねえなあ
寝てる隙に
パンティ下ろして
入れちゃおうっと







自由詩 あなたを抱いて眠りたい Copyright 花形新次 2025-06-06 21:53:57
notebook Home