Kurokami's Brain Method
黒髪

黒髪的脳体操法。右脳と左脳の使い方です。
今まで、眼鏡によって、眼の筋肉が緊張し、身体のあらゆる部分に不調が出て、
頭もよく使えないようになっていました。眼鏡療法については以前説明しましたので、
今回は、脳による体操の療法をお伝えします。

まず、左手を握ってみて下さい。右脳を使って命令して。だんだん、出来る限り強く。
次は、右手を、左脳によって命令し、強く握ってください。その要領で、足も握ってみましょう。
つぎに、左右の肩、左の腹、右の腹など。そして、左肺、あるいは横隔膜の左側を右脳で。
また右肺。

次に、右目を左脳で。次は、左目を右脳で。ウィンク、瞬き等。次に、口の中の右側、
左側など、それぞれ左脳、右脳で。確か、眼から下の部分は、左側が右脳、右側が
左脳によって支配されていると聞きました。
次に、眼球運動を、それぞれ左脳、右脳等の命令で行います。
空間に左側を見るときは右脳、右側を見るときは左脳で。
次に、首の骨の右の方、左の方などを、左脳、右脳の命令で動かします。骨髄にアプローチ
する感覚で。

慣れてきたら、いくつかの左半身の運動を組み合わせ同時に行い、次に右半身など。
手や足などですね。それぞれ、右脳と左脳で行います。

次に、左脳と右脳で、考えるということを、激しく強く念じます。全力でやるわけです。
徐々に脳の使い方と、身体の使い方に習熟してきましたか。

これが体操です。常に、身体を使っている時は、右脳と左脳のどちらを使ってやっているかを、
意識すると、よい脳と身体の使い方が分かるでしょう。

身体を使うときは、より力が強く、脳の使い方は、より熱心に。それが、能力を引き出す
やり方です。

以上のようになりましたが、皆さんが、身体と脳の使い方に習熟し、より熟成された
秘められた能力を目覚めさせていくことが出来るようになれば、幸です。


追記:追記:左の歯を、右脳の命令で噛み締める、右の歯を、左脳の命令で噛み締める、等も行ってください。


散文(批評随筆小説等) Kurokami's Brain Method Copyright 黒髪 2025-05-25 20:53:33
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