クレクレ星人の独り言「WOKEの考察」63
ジム・プリマス


 今日も元気に発狂している「WOKE」の諸君、新しい世界が訪れたとき、地球に君たちの居場所は何処にもない。君たちが求めている敵は何処にもいない。
 そこにあるのは庶民の感覚を持ち合わせている、「全体主義者達」(グローバリスト達)から弱きものと呼ばれたものが、互いに手をとりあうコミュニティが成立しているだろう。 
 勿論、そこには君たちの居場所はない。そこには人間らしい皮膚感覚を重視し、他人の痛みを、想像できる感受性をもった人々の世界だからだ。
 君たちは人間らしくない。自己愛が強すぎて、人格が破壊されていて、自分勝手な理論を主張するのに忙しすぎて、他者の意見に耳を貸す余裕がない。また、君たちの理論を聞かされる、弱きものの感情を、君たちの退行した想像力では想像することも出来ないだろう。
 君たちの主張は「逆差別」と「分断」を生み出す事は出来ても、新しいものを創造することは出来ない。何かを創造するには、想像力が必要だ。しかしそれは、君たちには決定的に欠落している資質だ。
 弱きものが手を取り合う世界では、君たちの主張する理論は何の意味もなさない。
 君たちの主張する理論は、君たちが創造したものではない。それは悪意に満ちた「全体主義者達」(グローバリスト達)が私利私欲のために創造し、金の力で扇動したものでしかない。 
 君たちはその声を耳で聞き、それをそのまま口に出しているだけだ。
 君たちは、誰かの声を聞いて、それを頭まで上げて、自分の頭で考えて、それを調べることすらしない。君たちは頭が無いのと同じだ。君たちは頭がないのに生きている、人間らしくない、おかしな人間だ。
 弱き者たちは皮膚感覚で、君たちの主張が、何かおかしいと感じて、それを避ける。
 君たちは、その皮膚感覚を失ってしまった、皮膚がないのに生きている、人間らしくない、おかしな人間だ。
 君たちには自分だけを愛することと、自分の欲望を満たすことしか考えられない、人間らしくない、おかしな人間だ。
 君たちのような人間を目の前にすると、僕は頭が痛くなり、気持ち悪くなる。
 我々、日本人の中にも、自分だけが損をしていると思い込んでいる、頭と皮膚と想像力がない、日本人らしくない、おかしな日本人が、沢山いる。そのような日本人が、日本を滅ぼそうとしている。
   


散文(批評随筆小説等) クレクレ星人の独り言「WOKEの考察」63 Copyright ジム・プリマス 2025-04-26 04:13:56
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