恋心
海
桜の花が空を染める
淡いあわいの下で
小さな願いを編み込んだ
見上げた花の色が
頬に溶け込み
はにかむ気持ち
平常心から手を離して
花びら舞う空に手を伸ばすと
淡い万華鏡のような光に包まれ
思いが風に乗ってゆく
自由詩
恋心
Copyright
海
2025-04-02 18:53:39