みょうほうれんげだいねはんきょうきょうべんなりだいせっぽう
陽向(2躯-30~35)
不確かさの万別は輝かしさと相反し
どこかから波はそのままにきえをする
どこの霊も高みとなる静寂、問題はまた若葉
因果のけいせいからの要とする日本の
見つめあう無我の形がねはんの梵行
さらに増えたか苦行らしさ
さらに参れ神の窓
自然たちの様子は荒立ちにもあったか
4つの聖霊は虚しくも透明という真理
誰のものもなく、旗は旗となりけり
得てなお、それを手放さん
さりし者たちの寒さに凍えるか
闇夜の光をわがもんとする
さらなる闇にまだ見てない光をわがもんとする
どうだ、これ以上の燃える厳しさはあったかね
どうだ、まだ見たこともない喚く幸せはあったかね
誰としてですら、円を描く子供たち
君らの、視線の中の敬意
いやしくも乱れるのならば明王か
それともどんな魔たちを頼ってか
この光は、何を持ってくる
暗闇か 正直か
偽りでしかなかったはずの、世界
見ることからも離れられず
美しさは氷の中にあるとする
くさむらの中にあるニーチェは
眩いのだろうか それとも苦悶であるか
小鳥を信じてしまったのさ
そこにほんとうがある気がしてね
だけどどうやらそういうことではなかったみたいだ
なんとも 人を惑わすよな
かがみ地獄という言葉、今になれば痛々しい話だ
われながらその最中でさえ恥ずい話だ
別々の灯火は別々とは途中から分からなくなる
あれ、あら、あっらー、あっらーふ
さもなれば、冷たい水の中に悪を見出す
そんなことばかりを呟いてみても
まだ飽きたらんとする
あたり前だ、そりゃ笑っちゃうよ
信号が分からないんだ どこにあるか
君の家は分かるのにね
アルコールの話で
アルコールは語れない
そんなのあたり前だ
君は間違ってるんだよ
それはアルコールの話ではなくて
アルコールの話だから
どうしようもないですね
すみません
その静けさを君に伝えたくて
ずっと修行してきました
今あなたに伝えたいのです
どう伝えればいいのか
だったら黙れ
まだ時代遅れでした
4年前で、すみません