兵士は何処へ行った 1番
りつ

月ものぼらぬ無明の闇よ
壊れし石垣の傍らに
震へる風の
強く弱く啜り泣く

我が子を見ることなしに
戦に赴く愛しきひとは
帰る我が家を忘れたもうや

囁くやうな聲がする

眠れ 眠れ
愛する我が子よ
眠れ 眠れ
我が幼子よ

明日は夜が明けるから





※2番はどなたか我こそは、という方、書いていただけますか?
(2番を書いた方が複数おられる場合、ポイントの多い方を採用致します)

※3番は、皆さんで、1行ずつ合作致しませんか?
(何処かに投稿は致しません。お気軽にどうぞ)

※期限は1週間です。
宜しくお願い申し上げます。


自由詩 兵士は何処へ行った 1番 Copyright りつ 2025-01-18 03:14:37
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