大袈裟かもしれませんが言論の自由と日本の平和
を守るためにどうしてもこの問題は避けて通れま
せん。さて、
とうとう元西播磨県民局長の公用パソコンの中味
が公開されました。テレビによる斉藤叩きが昨夜
から突然、全局一斉に沈静化したのはこのことが
原因かもしれません。
話を進める前にとりあえずその動画を御覧くださ
い。
以下はPCの中味の項目と百条委員会秘密会で証言
する片山副知事の声です。
https://www.youtube.com/watch?v=rhYwE4nZmzk&t=13s
正義の内部告発でもなんでもなく、西播磨県民局
長は斉藤知事を県庁から追い落とすために「クー
デター計画」を立てていたことが明らかになりまし
た。
前の投稿で、局長は10年間で10人の県職員と不
倫を働いていたと書きましたが訂正します。7人で
した。いいじゃないですか、不倫結構です。それを
非難する気は毛頭ありません。
それどころか知事を追い落として旧来の権力構造を
維持しようとしたその野望がなんであれわたしはそ
の謀略を否定するつもりもありません。
やりゃいいんです。やり方が真っ黒だったとしても。
それより百条委員会とマスコミがこのPCの中味を
知っていて視聴者を騙していたことが問題です。
なんでそんなことするの!?
百条委員会もマスコミも公的な性質をそなえており、
県民や国民に正しい情報を伝えることが仕事じゃなか
ったのですかねえ。いつのまにかウソとデマを流して
国民を間違ったほうへ洗脳する機械になっている。
さて「空気頭」の本題に入るのですが、この動画をア
ップしたNHK党の立花孝志元国会議員とPCの中味を
彼に渡した人物を「すぐに逮捕しろ、警察なにをしてい
る」というツィートがリベラルサヨクから早速上がって
います。
前川喜平
亡くなった県民局長の個人情報がなぜ、どのよう
な経路で立花孝志に渡ったのか。個人情報保護法
に違反したのは誰なのか。必ず明らかにして、責
任をとらせなければいけない。
(ツィッターX)
死者の個人情報は、個人情報保護法に含まれない。こ
の常識すら知らないリベラルサヨクの愚かさよ。保護
の対象は生存している者に限られている。なを単一の
個人情報も保護法の対象ではない。もっと勉強しまし
ょう。前川さん。笑 それから、朧月夜さんが他人の
個人情報がそこにあれば保護対象になると仰ってまし
たが、それはその個人の生年月日と本名が記載されて
いる場合だけであって今回の場合は一切それは伏せら
れています。保護法の保護対象にはなりません。
前川喜平さんは「個人情報」と仰ってますがそもそも
県のPCにかってに「個人情報」を打ち込んだのは県民
局長です。その時点で業務怠慢、地方公務員法28条違
反です。
しかも職員の女性の顔写真を不正な手段で県のサーバ
ーからダウンロードしている。こんなものは「個人情
報」でもなんでもなく犯罪の証拠物です。そしてPC
は県の建物も含め県民のものです。個人のものじゃあ
りません。
よって現在、県民局長のデタラメな怪文書配布に協力
したと見られる県議などニ名が警察で調書をとられて
います。
前川喜平さんが慌てるのはよくわかりますが、もう壮
大な虚構の壁が崩れ始めたのです。
リベラルサヨクがネット上で悲鳴をあげてやれ立花を
逮捕しろだの、斉藤が立花にPCの中味を渡したのだと声
を荒げて警察は動けといってますが、バカじゃないかと
思うんです。
だって斉藤知事はPCの中味を半年前から全部知っていて、
しかし一切そのことをメディアにも百条委員会にもだれに
も口外しなかったのですよ?
半年前に立花にPCの中味をこっそり匿名で渡していれば
知事は議会から不信任の決議をされることもなかったし、
百条委員会も開かれることもなかった。
なんで今頃、それを立花に渡すの?
多分、多分ですが、斎藤氏は
長きに渡って重度のうつ病を患い入院していた県職員のプ
ライヴァシーを表沙汰にしたくなかったとしか思えない。
西播磨県民局長はこのうつ病の職員の名前がすぐに誰にも
推測できる情報を出して怪文書に書いていた。それで斉藤
知事は激怒したのです。
自分の保身を考えていたのならPCに自分を貶める陰謀が書
かれていたことをメディアにこそっと暴露すれいいのです。
それを今になって立花氏に渡したのだとすれば、わたしが予
想したとおり「奇跡の人」です。
かれはわかっていたのです。自分が間違っていないことを。
しかし、また間違っていたかもしれないとも思っていた。ひ
とりはうつ病で死に(うつの原因は斉藤氏とはまったく関係
ありません。知事になる前からの病いですが)ひとりは変死
(自殺といわれている)した。
だから彼は黙って再選挙に出たのです。世間の人は「頭
おかしいのじゃないか? これだけ新聞テレビ議会そしてリ
ベラルサヨクからぐしゃぐしゃになるほど叩かれているのに
選挙? 勝てるとでも思っているのか」と。
選挙日の最初の一日は駅前に立ってただ頭を下げ続けた。
弁解はいっさいなかった。PCの中味を知っていながら一切
明かすこともなかった。
しかし彼は知っていたからこそ選挙に打って出たのだし、自
分は無実だと確信していたからこそ勝利を信じていたのでし
ょう。
そしてですね、反撃するとすれば今なんです。
これから斉藤側の反撃が、それも強烈な反撃が始まります。
うん。案外、暴れん坊の立花氏にPCの中味を渡したのは斉
藤氏の側近かもしれませんね。
面白いことになってきました。「空気頭」の研究の本筋また
しても書きそびれてしまいました。
次は必ず。長文お読み下さってありがとうございます。