(531―23―5)野施行千代に八千代に
水恋鳥魚夫
(番外編41―23―5)
俳諧は三尺の童にさせよ(芭蕉)
よく俳句の特徴を言い表す
それ故か、
明治を経て人気を獲得するが短歌同様高齢化する
青春の文学の代表は高齢化している
ええっ、そんなことオイラの知ったことじゃないよ
リンダ、困っちゃうな
オイラは風流のヤッコダコです
朝に朝寝をし お酒清酒を一つ
昼に昼寝をし 目が覚めてビールと焼酎一つ
夜にはささやかなごはんみそしる
つけものは
たくあんうめぼしぬか味噌漬け
時々豆腐ヒジキなど魚いわしなどもまれに
こんな食事をして寝床に入る
世の中への無関心頓珍漢が大人の俳句を支える
今日(こんにち)である
天の川銀河が崩壊し太陽系がピザの生地みたいに
のっぺらぼうになる前日には祈念式典とお別れ会を盛大に行う
49億なんかすぐそこさたったのひと眠り
ご招待は いちごのカモメと波を
わたしはいちごようまれたさとは
うみべのこだかいだんだんばたけ
カモメと波との踊りや歌に
楽しい春の日暮らした私
俳句をたしなむ者の寿命は長い
祝典の栄誉を賜るのはイエスを信じたもののみが享(うく)る
黙示録と言う新約聖書は人類が飢餓戦争地震水害と
ありとあらゆる天変地異災害で
滅ぶ滅ぶ滅ぶと繰り返す
今からでも遅くはない、
宇宙史最大フェスウテバルの主役に君は頑張れ
合言葉は駄句駄文の枯れ木に咲かそう友情の花を