日の声
ひだかたけし
朝に
自らの面を
洗う
雨、
打ち付ける
アスファルト、
濡れそぼつ
銀の色に
人影 映り、
滑落する時に拍車掛け
始まる一日、
新たに 告げ
響く声
内から 光放ち、
日に溶け入りながら
人の歩み 祝福し。
自由詩
日の声
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ひだかたけし
2024-10-04 17:26:02
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