(518)野施行三十一(みそひと)文字
水恋鳥魚夫
(番外編28)虫の声、人の声、天声人語
コツコツと杖をついてる啄木を見たかったなあ長寿を保って
詩人に天才は関係なく世の災難を受け、時代のみねうちに倒れる人の事
(本編)
七郎さんが帰宅しようと田の畦から一歩外に出たときのことである。
何やら人の話し声を聞いたように夕闇の迫る田園から聞いた。
散文(批評随筆小説等)
(518)野施行三十一(みそひと)文字
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水恋鳥魚夫
2024-09-27 14:46:43