夜想
レタス

もうきみは眠る時刻になっている

ぼくは何時になったら眠れるのかわからない

群青の空に輝く星々を飽かず眺め

そっときみの寝息を聞きながら

明日は必ず来ると信じている

琥珀に漂いながら

きみを想う


自由詩 夜想 Copyright レタス 2024-09-09 21:36:25
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