想い
atsuchan69

君がいないと、
もがくような夢ばかり見て
毎夜、悶々としている

きっと 繋がっている

ずっと、そう信じてきた

いつかボクは声になりたい
君の隣で、囁く声に

 永い時が流れて

ボクはことばを紡ぐ

紡いだことばは、
どれも妙ちきりんな
符号の継ぎ接ぎだけれど

すべて一途な想いだ

 Х₯ФζΨЯй☆ 

地獄から吹く風に、
襤褸布をはためかせ

──ことばよ、
血塗れの声で叫べ

憎むほど、

君 が 好 き だ






自由詩 想い Copyright atsuchan69 2024-03-22 08:44:40
notebook Home 戻る