冬の朝(改訂)
ひだかたけし

素っ頓狂な音で目覚めた
冬の朝、
意識の視界に映る

弓形の細い木橋の伸びる向こうは純白

ベランダに出れば、

零度の万華鏡に
太陽の光熱 入射して居る。


自由詩 冬の朝(改訂) Copyright ひだかたけし 2024-01-07 17:39:51
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