独り言12.5
zenyama太郎

○「まだ か もう」
「まだ」か「もう」で
ぜんぜん違う
僕の気持ち

○「歌謡曲」
歌謡曲は時代を映す鏡
三船和子さんの「だんな様」を
聴いて
つくづくそう思った
「私の大事なだんな様」
昔は
だんな様が大事にされていたんだなあ!って
ちょっとほろりときた

○「浦島太郎」

一人一台テレビがある
一人一台車がある
一人一台携帯がある
一人一枚キャッシュカードがある
子どものころ医者がクラウンに乗っているのを親父が見ながら
俺たちも車を持つ時代がくるんだろうか
といっていたのを懐かしく思い出す


○「テレビの大型化」
子どものころは
白黒の14型ぐらいのテレビだったように思う
今は50型のテレビが家庭でもふつうにある
ちなみに僕の家は
32型と19型である
19型は先日買って僕の部屋に置いてある
ワイフの大嫌いなプロレスを見るために

○「我輩は猫である」
今や猫は大スターだ
猫をテレビで映しているだけで
視聴者は満足!
出演料もいらないからテレビ会社も
大儲けである
それにしても猫の魅力に気づいていた
写真家の○○○○さんは
先見の明がある

○「園児虐待3保育士逮捕」
どうしてこんな大変なことが起きているのだろう
一部の保育園の実態であるとは思うが
根本的な問題として
優秀な保育士不足があるのではないだろうか
家庭できちんとしつけられないような子どもたちを
預かるのはたいへんなことだろう
そういう子たちを
虐待や体罰なしできちんと指導支援できる保育士が
何割くらいいるのだろうか
園児通園バス放置死などもあったばかりである




自由詩 独り言12.5 Copyright zenyama太郎 2022-12-05 09:38:23
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