死ぬほど退屈
花形新次

所謂詩人の書いた詩だって
なんじゃこりゃっていうほど
退屈なんだから
自称詩人の書く自称詩なんて
うんこほどの価値もないことは
明らかなんだが
それでも以前は
おー、これは面白いなってのが
百万に一ぐらいあったんだよ
今どうだ?
ゼロだよ、ゼロ!ナッシング!

もう全部過ぎてしまったんだと思う
別のことやった方が良いよ
ね、きみたち!
何やってもダメだろうけど


自由詩 死ぬほど退屈 Copyright 花形新次 2022-05-27 19:15:29
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