日記 2022.01.15(土) 朝
田中恭平
年始から、尖っていた妻が落ち着いてきており、昨晩の妻は上機嫌だったので良かった。
昨晩、いけないとわかりつつアイス・コーヒーを飲んでしまって、目覚めはあまり良くなかった。それでも朝食、トースト、目玉焼き、ヨーグルトを妻が用意して下さってありがたかった。妻には感謝しかない。
又、昨晩、今日の精神科での診察の為に医師にさいきんの私、について書いた、手紙を用意しておいた。けさ、手入れして印刷した。
激烈、煙草が喫いたくなったので、コンビニエンスストアに向かい、煙草フォルテ三百九十円、一箱、加えて妻の為に百円のジュースを買った。
外は寒く、朝シャワーした身にもっと響いた。それでも冬の朝にはある種の清潔な空気感があって好きだ。
私は一日単位で生きているが、朝がいちばん好きかも知れない。
今日の予定として、診察に加えて、一週間分の食料買い出しがある。私は疲れやすい身なので、悪いが、妻に頼ろうと思う。
自由律俳句、十句書く。朝が好きな時間帯なので、朝のことばかり書いてきたが、そろそろネタ切れの感が出てきた。それでも仕方なし、朝のことを、重複してもどんどん、どんどん、命を刻み込むように、書いて、量産してゆくのだろう。又は日中にフォーカスをあてるか、夕べにその日の反省をこめて、一日を書くか。いろいろ考えられる。いろいろ考えられて、まだ遊べる。
さて、それでは病院に向かう準備をはじめます。妻が愛飲している檸檬ジュース、私も飲みたいな。