自由律俳句「食べられる退屈」(18)
遊羽

 瞼が重くなる

 一瞬の騒音で変わる人生

 退屈なときに働く感覚を求め

 退屈の波間狭まる

 早春の暁に犬の糞踏む


俳句 自由律俳句「食べられる退屈」(18) Copyright 遊羽 2021-05-24 20:16:27
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