死んだ
食い潰そうとしていた夢は死んだ





世界は

眠らずに何かを待っていた

だから死んだ


宇宙人の襲撃も
ヒーローの登場も
何もなかった


台風の目の中心で愛を叫ぶ者など居る由もなかった

だから死んだ

閉塞された街は
そのまま
居座る
昔馴染のみのみや　だ

i hate you,



みんな四角い宇宙の主になって

会えるのを待っていたけれど

それは宇宙ではなくて
おかあさんと書かれたシールが貼られた引き出しのそびえたつ繭で

みんなその中で羽化することもなく死んでしまったのかもしれない

お前だよ

私だったのか

暇を持て余して

遊んでいるkiller

お前だよ

howdy

e d ing


お久しぶりです私です　私ですよ　ほんものの


信仰はどこだ


お前なんか誰だっていいんだよ


ただの壁の落書きthatバンクシーじゃない


信仰はなんだ

その羅列だけを、愛せよ