雪景色
まみ

芽生えの春は朧げな記憶
夏の花火は盛んに燃え尽き
北国の秋は儚く散り急ぎ
何度も訪れたはずの冬の中で
別れの痛みに初雪が冷たく積もりました


自由詩 雪景色 Copyright まみ 2019-12-02 13:53:57
notebook Home 戻る  過去