地下鉄のホームにて
木葉 揺


父親をののしる声が響く
父親は慣れた表情で導いてゆく

少し前を慣れたフリした私が歩いている


自由詩 地下鉄のホームにて Copyright 木葉 揺 2019-10-09 15:39:55
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