独談
ナンモナイデス


小鳥の死なんてネタに詩を書けば、ウマイ詩は書けるかもしれないけれど、
死自体を美味く書けている詩にめぐり合うことなどそんな経験を自分は、
したことがない。

車の自動運転キャンペーンの一環としてなのかどうか・老齢化した脳がしで
かす不条理事をメディアが盛りのイヌのように嗅ぎつければ手当たりしだい
不毛な原因論をたれ流す。

引きこもりってすごく仏教的な行為なんだと思う。出家する者は仏教論を、
廻って寺に引きこもるばかりである。自分にとって原始も小乗も大乗も、
乗り心地が悪かった。

ダルマは面壁九年、自分は窓篭り30年である。

「覚り」とは逃げることにある。
不条理から逃げることにある。

樽のディオゲネスは今でも幸福である。
樽を観た者は誰かが彼の逸話を語り始めるだろうからである。

精神病者と狂人に違いがあるのだろうか。老朽化した詩投稿サイトに執拗に
投稿してきては、おのれの言い分だけは別格なんだというようないいぐさを
高僧のようにクドクドと称えては嘔吐する、有名詩人になり損ねた哀れな詩
狂人・こういう奴って「サヨナラ」ってすぐ射精してとんずらする性癖があ
る。

まぁどこにいても、どこにいってもイヤラシイ奴はいる。アベなんてイシン
なんてハヨ消えうせろと思うけれど同時代日本国選挙権を有する皆さんの、
大半はアベでいいと開き直っている。

21世紀初頭は「独裁」や「独占」が知らぬ間に「梅毒」の如く復活した。
さて次は何が復活するのだろうか・・・


自己批判でもしてやろうか。
「独談」とタイトルつけたくせに投稿するなんてお前も奴らと変わらぬ狂人
に過ぎないな。







自由詩 独談 Copyright ナンモナイデス 2019-06-11 13:25:10
notebook Home