やきゅうぶ
にゃんしー

やきゅうぶに入ろうと思ったら
ぱひゅうむに入ってしまって
僕は…

のっちです。
あーちゃんです。
かしゆかです。
鈴木誠也でございます。

…誰やねん。

チョコレイト・ディスコに乗ってヒット。
6・4・ワンルームディスコのファインプレイ。
右翼からレーザービーム。
左翼はいつでもポリリズム。
1点ビハインドの9回ツーアウトから盗塁しかけた
リニアモーターガールは言いました。
「Spending all my time」

マツダ・ズームズームスタジアムを
ズムズム沸かすことができたら。
ズムズム沸かすことができたら。

ファン・サーヴィスがしたい。

いつだって君は丸。
友だちの僕は菊池。
野球は友情に似ている。
試合は思い出に似ている。

だから勝ちたい。

「昔すごく負けず嫌いのエースがいてね…」
そんなふうに始まる物語が好きだ。
彼がグラウンドに立つとき、流れる音楽はもちろん「FLASH」。
あの場所には、ひかりが溢れている。

パヒュームなのかパフュームなのか分からなくなるのと同じように
僕たちは野球がなんなのか分からなくなる。
それでもただひとつ言えることがある。
ホームランは最高だ。
あの打球が客席に吸い込まれるときの、
歓声と溜息の入り混じる瞬間がいっとうに好きだ。

GAMEとはLIVEだ。

生きていよう。
へんな棒でへんな球を打とう。
そのときの痛みは男の子にしか分からないけれど
女の子だっておもうことができる。

「中田ヤスタカって、なんか堅そう」


自由詩 やきゅうぶ Copyright にゃんしー 2019-05-24 09:26:50
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