僕たちの日常
梅昆布茶
創造の小箱がきみの中にあるんだ
しこたまきらめきをため込んだ素敵なやつだ
誰にもさわれない特別な意匠がたくさん隠されている
想像の炎はときにきみを炙りあげるかもしれない
それでもそれを消さないで欲しいんだわがままだけど
僕たちはつねに何かに拘束されてしまって
あるいはいつも自分に必要なものを忘れて
ふりまわされているけれど
でもきみが良いといつもおもっているんだ
僕たちの限界は何?
年齢。性別。収入。美醜。感性。
それとも?
ただ言えることは
ほかの誰でもないあなたを
とっても素敵におもっていること