情熱を探せ
無限上昇のカノン
夢中になていた頃を思い出したくて
純粋に夢を追いかけていた頃を思い出したくて
古い引き出しの中をひっかき回し
古いアルバムを必死になってめくる
心の底から沸き立つ想いはいったいどこへ消えてしまったのか
年を重ねた分だけ
現実が重たく感じて
夢を捨てた言い訳を考えてばかりいた
心の片隅でくすぶっていた情熱を再び燃え盛る炎へと
変えることができるのは他ならぬ私だけ
手後れにならないうちに
さあ、種火でたいまつを燃やすんだ
後悔したまま人生が終わってしまう
そんなことにならないように昔の情熱を取り戻すんだ