はく
水菜

人にはそれぞれやらねばならないことがあるのだと思う
それがどんなことであれそこに在りそこに居るのであれば
意味が出来てくるのだろう
なにもない
こうだこう進むのだと
前がしっかり見えているのならば
人は何故同じ失敗を繰り返すのだろう
それはきちんと反省出来ていないからなのだろう
空洞に居るような気持ちだ
私は何を見ればよいのかもうわからない
わからない
空間が白く染まっていく


自由詩 はく Copyright 水菜 2017-10-04 07:22:28
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