ド・レ・ミ
Kanata.

あんたなんか流される雲みたいに
空をぐるぐるして
たまに雨を降らして
木々に癒しを与えてさ

そんななら、尊いと遠くで見てるから
夢にだけおいでよ

全て手の中に閉まっておきたい
大事なものを見せたくないから
部屋の隅で震えてる
誰か来て 抱きとめて
誰だって良いんだ

壊れそうな月夜に
深夜のテレビ
冷たい隙間風にあなたを待ってる

何してる

ドとレとミで歌が作れるなら
私だって奏でたい
少し神経質になって音にふけって・・・


出来上がったら
朝になってるような


自由詩 ド・レ・ミ Copyright Kanata. 2005-03-13 08:15:02
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