あめと僕と
リィ
ぼくの心は雨が降っているのに
そらは晴れていて
あまやどりをしていたら
くもは僕をおいていく
それがとっても嫌で
はしる雲を追い掛けていたら
なみだじゃない水が出てきた
なんとなく笑ってみたら
ぼくの雨は止んでた
自由詩
あめと僕と
Copyright
リィ
2017-06-29 01:47:07