いないいないばあ/即興ゴルコンダ(仮)投稿
こうだたけみ

顔  しかないあなたを覚えては
   いませんとうの昔に身体が
あることが当たり前になっていた
からあなたの膝によじ登り二の腕
にぶら下がれるほどの小さな私は
よく脱臼して整骨院に連れて行か
れたそうですね泣いたり笑ったり
するだけで忙しかったあのころは
木漏れ日を見上げては空想ばかり
で雲を見ては飛行機を見ては水色の傘さして
             あじさいの葉
             の上にいる
             カタツム
             リを見
             ては
             。


    海選フない八なれ似小  顔
    がぶリさい重くばたさ
    あ一|いあ歯なまのな輪みが
    る輪ジっなだっすだ目郭んそ
    方だアてたけてまかだとなっ
    角けはグ笑はいすらけ鼻言く
    に買黄ルっ残く特歳がもうり
    向っ色テてるか徴を母似眉っ
。人にぶけてをンいとらがとにてとて
 にいんて
  るそ置
   こく
    た


自由詩 いないいないばあ/即興ゴルコンダ(仮)投稿 Copyright こうだたけみ 2017-03-17 20:21:12
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