祈リ鶴
ハァモニィベル
*
折り鶴が一つ 夢の痕に置いてある
明日は飛んでいくに違いない
ほど羽根を広げて
まるで指先のように
僕を見つめた儘
記憶の皮膚をつついてる
*
自由詩
祈リ鶴
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ハァモニィベル
2017-01-25 06:18:34
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