貧困カンコン
黙考する『叫』




ひーーんwwwwwwこーーんwwwwwwカーーンwwwwwwコーーーンwwwwww



ひーーんwwwwwwこーーんwwwwwwカーーンwwwwwwコーーーンwwwwww











ああ、そうだ



夕暮れる頃、チャイムが鳴りだす



弱い者が 弱い者を叩いているんだ



傷口には塩を塗りたくり



泥まみれな身体めがけて 小便つけた




君の痛む姿は僕にとっては最大の快楽なのです




あなたが辱めを受ける姿が 最高に安心するのです





夕方のチャイムは 「貧困カンコン」







悦びに穢れ 埋め尽くされていた



自由詩 貧困カンコン Copyright 黙考する『叫』 2016-09-06 21:43:11
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黙考する『詩』 Part.2