空回りの人生
fujisawanorio

人生はいつも空回り
理想や目標どおりにはいかない
小説みたいな人生がおくれればいいなと思う
残酷にも現実はそうはいかない
どこへもつれってってくれないのだ

詩を書いても小説を書いてもひとり
読者がいない限りでは
ジャズの音楽を聴いていても
ひとりのようにね

誰も助けてくれない
現実は厳しいと何度も言わされてきた
もううんざり

ひとりだちするときがせまってきている


自由詩 空回りの人生 Copyright fujisawanorio 2016-03-11 20:37:16
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