ジャンキー・ジャンキー・ジャンキー
花形新次

バロウズはジャンキーで
ウイリアムテルごっこをしていて
嫁さん撃ち殺したけれど
ビート世代の代表的作家だ

ハンター・トンプソンも
最後はクスリで頭おかしくなって
こっちは自分の頭に
撃ち込んで死んだけれど
ゴンゾージャーナリズムは
彼によって確立されたものだ

二人とも
俺の大好きな作家だ
従って
ジャンキーであることは
俺にとっては
マイナスでも何でもない

問題は
ASKA&のりぴー&清原のことだ

俺はこの3人が
全然好きではないので
何処ぞの国のように
極刑になったとしても
まったく何の問題もないが
果たしてそれで良いのか?
才能がない人だからと言って
才能のある人と違う態度を取っても良いのか?

ウンコをしながら
悩みに悩み抜いている



自由詩 ジャンキー・ジャンキー・ジャンキー Copyright 花形新次 2016-02-10 00:51:56
notebook Home 戻る