BOWIE暴威BOWIE
たけし

走破の矢、
琥珀の的 時の揺動
まぁるく明るむ天、天、天。

異郷から落ち来て 異郷へ昇り戻る
変化し続け〈変化〉を知らしめ
漆黒の星とカガヤキ肉燃え尽き
新たな〈魂の愛〉を育む人々を見守る

《薄く 真っ白な 無垢に 戻り 愛する人 独り独りに 矢を 投げ掛けるーどうか私と共に此処に留まって欲しいー私は此処に独り在る》
DAVID BOWIE『STATION TO STATION』(筆者意訳)


自由詩 BOWIE暴威BOWIE Copyright たけし 2016-01-12 15:07:35
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