レガ子
藤鈴呼


レガ子に初めて乗った日
何だか 高級車だなって 感じた

昔は 軽自動車が 当たり前だったから
ぶつかったなら 木端微塵になることも
実感するまでは 分からなかったんだし
乗用車までの壁が 厚かった

乗用車に デビューした後も
三ナンバーまでの壁は 厚かった

加速の違いも 有るんだよね
高速走行だと
一生懸命 走っている感が有るじゃない?
軽自動車のハンドルは 直ぐにブレるしね

その点 レガ子は スムーズだ
いつか もっと 高級車に 乗ることが
有るんだろうか

でも 今の この子が 一番 好きだな
だって あなたが選んだ 車だもの

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自由詩 レガ子 Copyright 藤鈴呼 2015-08-23 23:23:54
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